1890(明治23) 3月14日 ブブノワ家の三女としてペテルスブルグ(現在のレニン
グラード)で誕生。
5歳より母にピアノの手ほどきを受ける。 |
1900 ヴァイオリンを学びはじめる。
最初ザイツに、のちヴァンツェコワに師事。 |
1904 ペトログラード音楽院入学、ナルヴァルジャンに師事。 |
1911 同音楽院卒業。
レオポルド・アウアーのもとで研修。 |
1913 フリーアーチストの称号を受ける。 |
1918 (大正7) ペトログラード大学に留学中の小野俊一と結婚、教職を辞め夫と来日。
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1919 長男俊太郎誕生。 |
1933 俊太郎死亡。 |
1935 小野俊一と協議離婚。
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1943 毎日音楽コンクール審査員となる。 |
1946 武蔵野音楽大学教授に就任。
その後、子供のための音楽教室、桐朋学園高校音楽科・同短期大でも教える。
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1959 音楽教育に貢献した功績により勳四等瑞宝賞受賞。 |
1960 ソ連アブハジア民族自治共和国スフミ市に帰国。
スフミ音楽院教授に就任。
姉のワルワラ・ブブノワと共に暮らす。
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1979 (昭和54) 5月8日 逝去。 |